The Sandox(サンドボックス)|稼ぎ方は?収益化の方法を徹底解説!
- 更新日:02/29/2024
- 公開日:09/13/2022
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この記事を要約すると…
- The Sandboxをプレイすることでプレイヤーは暗号資産を稼いだり、収益化することが可能。
- 数に限りがあり価格が高騰しているLAND購入のハードルは高いが、LAND所有による収益化はThe Sandboxで稼ぐ上で大きなポイント。
- 収益化に必要となる暗号資産「SAND」は国内取引所Coincheckで購入可能。
The SandboxはNFTとメタバースを利用したNFTゲーム/ブロックチェーンゲーム(正確にはプラットフォーム)で、ゲームのイメージはボクセルアートに代表されるマインクラフトに近いです。
メタバースと呼ばれる仮想空間を自分のアバターでプレイヤーとして探検したり、クリエイター側としてゲームを作成したりすることも可能です。
様々な企業がThe Sandbox内の土地である「LAND」を購入していること等は度々ニュースでも取り上げられており、NFTゲームの中でも知名度・注目度が共に高いタイトルとなっています。
The SandboxはNFTゲームなので”収益化が可能”という点が大きなポイントです。今回はThe Sandboxの収益化・稼ぎ方についてご紹介していきます。
The Sandboxの収益化・稼ぎ方
The Sandboxで収益化する方法は大きく分けて以下のものがあります。
- ゲームをプレイして稼ぐ「Play to Earn」
- オリジナルゲームを作成して収益化
- アセットをマーケットプレイスで売買
- LANDを購入して不動産収益を得る
- SANDをステーキング
ゲームをプレイして稼ぐ「Play to Earn」
The Sandboxはゲームをプレイするだけでお金を稼ぐ仕組みがあります。いわゆる”Play to Earn“ですね。
ゲーム内でタスク(ミッション)が用意されており、そのタスクをクリアすることで報酬としてSANDを受け取ることができます。
しかしThe Sandboxはまだ公式リリース前なので、この”Play to Earn”のまだ実装されていません。The Sandboxの公式リリースとP2Eの実装を待ちましょう!
テスト版では数十万円を稼いだ人も!
The Sandboxではアルファシーズンとしてプレスリリース中でも”Play to Earn”を体験できるものがあります。
アルファシーズンはシーズン1(2021/11/20〜2021/12/20)とシーズン2(2022/03/3~2022/03/31)がこれまで開催されており、アルファパスが必要等の条件はありましたがそれぞれ最大1000SANDを報酬として受け取ることができていました。
SANDが最も高騰していたシーズン1開催中は1SANDがおよそ700円から最高970円ほどまでになり、数十万円を1ヶ月程The Sandboxをプレイするだけで稼いでしまったプレイヤーも存在します。
そんなアルファシーズンですが2022/8/24からシーズン3が開催されています。興味がある人はこの機会にThe Sandboxを始めてみましょう!
オリジナルゲームを作成して収益化
The Sandboxは「GameMaker」というツールを公開しており、それを使って自作のオリジナルゲームを制作することができます。
その自作したオリジナルゲームは有料でLANDに公開することができ、他プレイヤーに遊んでもらうことで収益化することが可能となります。
オリジナルゲームを公開して稼ぐためにはThe Sandbox内のLANDを所有している必要があります。
アセットをマーケットプレイスで売買
The Sandboxが公開している「VoxEdit」というツールを利用するとボクセルアート(=アセット)を簡単に自作することができるようになっています。
作ったボクセルアートはThe Sandboxのショップで販売することが可能で、作ったアイテムが売れたらSANDを稼ぐことができます。
また、The Sandboxのゲーム内ショップのみではなく、OpenseaやCoincheck NFTといったマーケットプレイスにも出品することも可能です。
現在(2022/09)はマーケットプレイスにアセットを出品できるのは、The Sandboxから認可されたクリエイターのみとなっています。
LANDを購入して不動産収益を得る
The SandboxにはLANDと呼ばれるメタバース上の土地が合計166,464LAND発行されており、LANDを不動産として運用して収益化することができます。
多くの投資家や企業がThe SandboxのLANDを所有しており、世界中から大きな注目が集まっているLANDの価値は今後更に上がっていくと予想されています。
- LANDを売買する
- LANDを貸し出す
LANDを売買する
The SandboxのLANDは売買することで利益を出すことが可能です。
セールなどを利用して安くLAND(土地)を手に入れて、値上がりしたタイミングで売って稼ぐ方法ですね。
LANDを貸し出す
The SandboxのLANDは売買のみではなく、他プレイヤーに貸出をしてレンタル料をもらうことができます。
「オリジナルゲームを公開して収益化したいけど、資金的にもLANDを購入するのは厳しい」というクリエイターの方などに所有しているLANDを貸し出して賃料を得るという感じですね。
LANDのレンタル機能は実装予定とのアナウンスは出ていますが、現在(2022/09)はLANDのレンタル機能はまだ未リリースです。
上記の通りThe SandboxではまだLANDのレンタル機能は実装されていませんが、今後実装されるとさらにLANDが値上がりすることが予想されます。
SANDをステーキング
The Sandboxに暗号資産「SAND」を預ける/ステーキングすることで金利収入を得ることができ、稼ぐことができるようになっています。
所有している暗号資産をブロックチェーンのネットワーク上に預けて報酬を得る仕組み
現在(2022/09)の年利は約20%となっており、10万円分ステーキングすると1年間で2万円分程プラスになる計算です。
ステーキングしている間にもSANDの価格は変動するので、SANDが値上がりすればその分より多くの利益を獲得することが可能です。
The Sandboxで稼ぐにはSANDが必要
The Sandboxはゲーム自体は誰でも無料でプレイすることができますが、稼ぐためには暗号資産が必ず必要となります。
The Sandboxのゲーム内通貨として使われる暗号資産の「SAND」が収益化に必須!マーケットプレイスでLANDを購入する際にはSANDだけでなくETH(イーサ)を使用することも可能。
SANDの購入には暗号資産取引所の口座が必要。国内取引所ではCoincheckでのみSANDの取り扱いがある。
取引の通貨として使われる「SAND」は国内取引所ではCoincheckでのみ入手可能となっています。海外取引所でもSANDは入手できますがCoincheckを利用するのが一番手っ取り早くオススメです。
The Sandoxの収益化まとめ
今回はThe Sandboxでの稼ぎ方・収益化の方法について詳しくはご紹介してきました。最後に収益化の方法についてもう一度おさらいしておきましょう。
- ゲームをプレイして稼ぐ「Play to Earn」
- オリジナルゲームを作成して収益化
- アセットをマーケットプレイスで売買
- LANDを購入して不動産収益を得る
- SANDをステーキング
LAND購入のハードルは高いですがLANDを所有していることのメリットがかなり大きく、The Sandboxで稼ぐにはLANDの有無で結構差が出てきそうです。/p>
シンプルな”Play to Earn”もThe Sandboxの公式リリースでどのように実装されるか楽しみです。乗り遅れないためにもしっかり今のうちから準備しておきたいですね。
この記事のおさらい!
- The Sandboxをプレイすることでプレイヤーは暗号資産を稼いだり、収益化することが可能。
- 数に限りがあり価格が高騰しているLAND購入のハードルは高いが、LAND所有による収益化はThe Sandboxで稼ぐ上で大きなポイント。
- 収益化に必要となる暗号資産「SAND」は国内取引所Coincheckで購入可能。