The Sandox(サンドボックス)|ゲームの遊び方・できることを紹介!
- 更新日:02/29/2024
- 公開日:10/25/2021
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この記事を要約すると…
- ザ・サンドボックスにおけるSANDは通貨、LANDはMetaverse上の土地のこと。
- The Sandboxではボクセルアートや3Dゲームを自分自身で制作でき、さらにそれらを販売することも可能。
- LANDの購入を考えているならCoincheck NFT(β版)をチェック!
ザ・サンドボックス(The Sandbox)とは?
ザ・サンドボックス(The Sandbox)はイーサリアムを基盤としたブロックチェーンゲームで、プレイヤーはMetaverseと呼ばれる仮想空間内を自由に行動することができます。
プレイヤーはMetaverse上にLANDと呼ばれる土地を購入またはレンタルすることで、そのLAND内でオリジナルのゲームやキャラクター・アイテムを作成することが可能となります。
さらにそれぞれのプレイヤーが所有しているLANDやアイテムなどはNFTとして、マーケットプレイスにて自由に売買することもできるようになっています。
世界で最も期待されているブロックチェーンゲームTOP50の13位に選出されたり、スクウェア・エニックスから201万ドルの出資を受けるなどして、国内外共に非常に注目度の高いブロックチェーンゲームとなっています。
ザ・サンドボックス(The Sandbox)の主要なトークン
ザ・サンドボックスは複数の種類のネイティブトークンによってゲームが構築されています。
- SAND(ERC-20トークン)
- LAND(ERC-721トークン)
- ASSET(ERC-1155トークン)
- GAMES(ERC-1155トークン)
ザ・サンドボックスのゲームを知るためにもかかせないポイントとなる部分なので、特に重要なSANDとLANDについてはそれぞれどのようなものなのかを見ていきましょう。
SAND
SANDはザ・サンドボックス内のあらゆる取引に使用される通貨(ERC-20トークン)です。
発行上限 | 3,000,000,000 SAND |
---|---|
ティッカーコード | SAND |
オフィシャルサイト | https://www.sandbox.game/en/ |
ホワイトペーパー | http://www.sandbox.game/The_Sandbox_Whitepaper_2020.pdf |
SANDはザ・サンドボックス(The Sandbox)のゲーム内で通貨として使われているトークンで、仮想空間であるLANDやマーケットプレイスでのアイテムの取引などの際に使用されています。
現在は国内取引所での取り扱いはなく、SANDを購入する際にはBINANCEなどの海外の取引所を利用する必要があります。
プレイヤーはザ・サンドボックスのゲーム内でASSETやLANDを売却してSANDを獲得することができ、SANDをステーキングすることで報酬を受け取ることができる仕組みもあります。
ステーキングとは暗号資産(仮想通貨)を預けることで、受動的に報酬を獲得できる仕組み。高利息でステーキング可能なDefiは注目度が高い。
LAND
LANDはザ・サンドボックス(The Sandbox)メタバース上の土地のことで、土地の最小基本単位。1LANDは96×96mで、アバターを9216個配置することが可能。所有しているLAND上ではゲームを構築したりやASSETを使用したりできる。
LANDはThe Sandbox上の土地のことです。LANDを所有していると以下のことができるようになります。
- ザ・サンドボックスのゲーム参加
- LANDを売買・賃貸
- LAND内で作成されたアイテムやゲームコンテンツを販売
- LANDでのイベントと開催
LANDはザ・サンドボックスで利益を得るためのベースとなるもので、すでに多くのLANDで収益が発生しています。
CoincheckやBinanceといった大手企業のLAND購入も相次いでおり、LANDの転売市場はかなりの値上がりを見せている状況。
ザ・サンドボックス(The Sandbox)のできること・楽しみ方
ザ・サンドボックス(The Sandbox)は以下のようなことができるようになっており、ゲームを楽しむことができます。
- ①VoxEdit:ボクセルアートの制作
- ②Game Maker:3Dゲームの制作
- ③Marketplace:ASSETの販売
①VoxEdit:ボクセルアートの制作
VoxEditという無料のツールを使用して、ザ・サンドボックスのゲーム内で使用することができるオリジナルのキャラクターやアイテム、建築物を作成することができます。
正方形の3Dピクセルを積み木感覚で積み上げていくボクセルアートなので、あまり絵やデザインが得意でない人でも比較的作成しやすいものとなっています。
完成した作品はGame Makerにエクスポートしてゲームの一部として利用したり、マーケットプレイスで販売することで稼ぐことも可能です。
②Game Maker:3Dゲームの制作
Game Makerは誰でも無料でダウンロードして利用することができるPC用のソフトウェアで、難しいプログラミングの知識・技術がなくても3Dゲームを作成可能です。
VoxEditで作ったボクセルアートはこのGame Makerにも利用することができ、Metaverse上に簡単に3Dゲームを作り上げることができます。
③Marketplace:ASSETの販売
マーケットプレイスは、ザ・サンドボックス内のゲームで使用できるアイテム等をプレイヤー間で自由に取引を行うための場所のことです。
プレイヤーがVoxEditで制作した作品は、このマーケットプレイスにアップロードされブロックチェーン上に登録されると、ASSETとなりNFTとして販売を行うことが可能となります。
“Play to Earn”としてのザ・サンドボックス(The Sandbox)
ブロックチェーンゲームの魅力のひとつに”Play to Earn“というものがありますが、ザ・サンドボックスでもゲーム内でお金を稼ぐ仕組みがあります。
ザ・サンドボックスで稼ぐ方法は大きく3つで以下の通り。
- LANDの貸し出しによる不動産収益
- アセットをマーケットプレイスでNFTとして販売する
- GameMakerでLAND上にゲームを構築し収益化する
ザ・サンドボックスでの稼ぎ方についてはまた別の機会により詳しくご紹介予定です。
Coincheck NFT(β版)を活用
ザ・サンドボックス(The Sandbox)の中でも重要となるLANDですが、Coincheck NFT(β版)にて売買することが可能となっています。
ザ・サンドボックスの公式が行うLANDのプレセールは競争率も高く、なかなか個人がLAND獲得というのは難しい状況です。基本的にはCoincheck NFT(β版)などの外部マーケットプレイスでLANDを購入するのが一般的かと思います。
またCoincheck NFT(β版)でLANDの取引が行われていることもあり、今後CoincheckでSANDが上場する可能性もありそうです。
ザ・サンドボックスをプレイする場合はCoincheckをうまく活用してみることをおすすめします!
この記事のおさらい!
- ザ・サンドボックスにおけるSANDは通貨、LANDはMetaverse上の土地のこと。
- ザ・サンドボックスではボクセルアートや3Dゲームを自分自身で制作でき、さらにそれらを販売することも可能。
- LANDの購入を考えているならCoincheck NFT(β版)をチェック!