【歩いて稼ぐ】Move to Earnの仕組みと始め方【オススメ紹介】
- 更新日:02/29/2024
- 公開日:09/06/2022
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この記事を要約すると…
- Move to Earnは”歩いて稼ぐ”をコンセプトに作られたNFTゲーム
- Move to Earnでの稼ぎ方は大きく分けて3種類
- Move to Earnを始めるには暗号資産取引所の口座が必須
今回は歩くだけで稼げると話題の「Move to Earn」について解説します。
Move to EarnとはNFTゲームのジャンルの1つであり、簡単に説明すると「歩いたり走ったりすることで暗号資産を受け取ることが出来るゲーム」です。
ここではMove to Earnについて、ゲームの仕組み・稼ぐ方法・オススメのMove to Earnゲームについて紹介していきます。
Move to Earnで遊んでみたい人はぜひ参考にしてください。
Move to Earnとは|遊び方と仕組みを解説!
Move to Earnとは”歩いて稼ぐ”をコンセプトに作られたNFTゲームの1つです。
ゲームの仕組みを一言で説明すると「ゲーム内で購入したスニーカーを使って歩き、トークンを獲得するゲーム」です。
獲得したトークンは「スニーカーの修繕」「新しいスニーカーの生産」「暗号資産に交換して現金化」等の使い道があります。
Move to Earnの3種類の稼ぎ方を解説
Move to Earnの稼ぎ方は「移動によるトークン獲得」「NFTスニーカーの売却」「NFTスニーカーの転売」の3種類があります。
ここではMove to Earnの中でも最も人気がある「STEPN」を例に出しながら、稼ぎ方を説明していきます。
歩いたり走ったりすることでトークンを獲得出来る
1つ目の稼ぎ方はMove to Earnという名前の通り、移動することでトークンを稼ぐ方法です。
Move to Earnではエネルギー(スマホゲームで言う所のスタミナ)を消費しながら歩くため、エネルギー量が多いほど1日で多くのトークンが獲得できるということになります。
またエネルギー量に関しては「保有しているスニーカーの数」と「使用するスニーカーのレア度」によって増加していくのが一般的です。
STEPNを例に”スニーカーの保有数によるエネルギー量の変化”を以下の表にまとめているので、参考にしてください。
スニーカー保有数(足) | エネルギー | 報酬発生時間(分) |
---|---|---|
1 | 2 | 10 |
3 | 4 | 20 |
9 | 9 | 45 |
15 | 12 | 60 |
30 | 20 | 100 |
上限である9足を保有すれば、毎日45分間は報酬が発生するということになります。
またトークンはエネルギーを1つ(1単位)消化する毎に発生し、発生するトークン量はスニーカーのレア度やレベルで変わります。
STEPNに関する稼ぎ方については以下の記事で詳しく解説しているので、気になる方は参考にしてください。
獲得したNFTをマーケットプレイスで売却する
Move to Earnで遊んでいると、ガチャでスニーカーが当たったり、新しいスニーカーを生産することが出来るようになります。
自分にとって不要なスニーカーであれば、ゲーム内外のマーケットプレイス(NFTを売買する市場)で売却をすることで、暗号資産を獲得することが可能です。
スニーカーの生産はMINT(ミント)と呼ばれ、ゲーム内で獲得したトークンを使って行うことが出来ます。
NFTスニーカーを安く買って高く売る
最後に紹介するのはスニーカーを転売することで利益をあげる方法です。
主なやり方はまだ人気が出ていないNFTゲームのスニーカーをまとめ買いしておき、人気が出てきてから売却するだけ。
非常にリスクが高い投機的な手法であるため、オススメはしませんが、資金に余裕がある方は爆益を狙ってみても良いのではないでしょうか。
Move to Earnの初期費用はいくらかかる?
Move to Earnで必要な初期費用はスニーカーの購入代金であり、最も人気があるSTEPNでは1足を1~3万円程で購入することが可能です。(※2022年8月31日現在)
また効率良くトークンを稼ぐためには、レア度の高い靴を複数保有する必要があるため、初期費用は増加します。
稼ぐことを考えるのであれば投資額とリターンは十分に計算しておきましょう。
無料で始めることが出来るゲームもある!
Move to Earnの中には無料で始めることが出来るゲームもあります。
スニーカーに課金する必要が無いためハードルは低いですが、同時に稼げる金額も少ないというデメリットはあります。
初期費用をかけずに始めてみたいという方は、無料のMove to Earnで遊んでみるのも良いでしょう!
Move to Earnの3つの注意点!
Move to Earnで遊びながら稼ぐための注意点を解説します。
ただ遊ぶだけであれば問題ありませんが、稼ぐという点を考えると効率や価格に注意しておく必要があります。
トークン価格は日々変動している
トークン価格は為替相場のように日々変動しているため、換金のタイミングによっては利益が増えたり減ったりします。
例えばSTEPNのトークンであるGSTは一時期1,000円を超える価格にまで高騰しましたが、現在では1GST=5円となっています。
そのためトークンの換金をメインに考えている人は換金するタイミングについては十分に注意しておきましょう。
雨の日でも歩かなければスタミナが無駄になる
Move to Earn関連のNFTゲームは毎日エネルギーを消費してトークンを獲得することが重要なので、エネルギーを無駄にしないためにも”毎日”歩くことが重要です。
健康維持のためのウォーキング・ランニングの”おまけ”としてMove to Earnをプレイしている人は無理をせず出来る時でOK!
しかし、大きく稼ぐためにMove to Earnをプレイしている人は何としてでもエネルギーを消化しておきたいところです。
Move to Earnを始める際は「プレイ出来ない日もある」という事を念頭に、投資金や力の入れ具合を考えてください。
簡単に稼げると勘違いしてはいけない
「Move to Earn」を何か簡単に稼げるものと勘違いしてはいけません。
STEPNで言えば獲得できるトークン量を増やすために、性能の良いスニーカーの購入や生産・スニーカーのレベル上げ(トークンを消費)等やることは多いです。
そのためトークンを稼いだらすぐに換金するのではなく、将来を見据えてスニーカーのレベルアップやミントに使う選択をしなければいけません。
脳死で稼げるほど甘くは無いので、仕組み・稼ぎ方・投資金と稼げる金額を十分にシミュレーションした上で始めましょう。
【4ステップでOK】Move to Earnの始め方!
Move to Earnの始め方は以下の手順で始めることが出来ます。
- Move to Earnのアプリをダウンロード
- 取引所の口座開設をして暗号資産を購入
- アプリ内のウォレットに暗号資産を送金
- NFTを購入してゲームスタート
また上記の手順はMove to Earnのジャンルに限らず、ほとんどのNFTゲームで共通となります。
既にNFTゲームで遊んだことがある人は流し読みをするだけでOKです。
遊びたいMove to Earnのアプリをダウンロード
まずはスマホに遊びたいMove to Earnのアプリをダウンロードしましょう。
一般的なアプリのダウンロードと同じ方法で行うことが出来ます。
ダウンロードが完了したら、一度起動させてみましょう!
アカウントやウォレットの作成が必要になるため、まず先に完了させてください。
取引所の口座を開設して暗号資産を購入
NFTゲームをプレイする上で必ず必要なのが暗号資産の取引所です。
取引所には「暗号資産を購入してNFTゲームに送金する」「NFTゲームで稼いだトークンを暗号資産に交換する」という2つの役割があります。
また取引所によって扱っている暗号資産は異なるため、自分がプレイするNFTゲームに必要な暗号資産が取り扱われているか確認しておきましょう!
アプリ内のウォレットに暗号資産を送金
暗号資産を購入したらNFTゲームアプリ内のウォレットに暗号資産を送金しましょう。
ちなみにウォレットというのは暗号資産を入れておくデジタルの財布のようなものです。
ウォレットには銀行口座と同じように口座番号のようなアルファベットと数字の羅列があります。
アプリ内のウォレットで確認出来るので先に確認してから、取引所での送金手続きをしましょう!
NFTを購入してゲームスタート
NFTゲームのアプリ内で着金が確認出来たら、後はNFTスニーカーを購入するだけ!
もし暗号資産が余ってしまった場合はそのまま保有しておいても良いですし、取引所に送金しなおして現金化するのもOK!
ゲームによって細かい違いはありますが、基本的には紹介した手順で行います。
【Move to Earnの一覧】オススメのゲーム紹介
ゲーム名 | 初期費用 | 概要 |
---|---|---|
|
必要 | 日本でのM2Eの火付け役。NFTスニーカーを履いてウォーキング・ランニングをすることで稼ぐことが可能、初期費用が必要だが稼げる金額は大きい。 |
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無料 | 無料ですぐに始められるM2Eプロジェクト。独自トークンの「SWEAT」も上場が決定し、いま注目しておくべき筆頭のM2Eタイトル。 |
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無料 | 歩くだけで暗号資産「XLM(ステラルーメン)」が獲得可能。初期費用も全く必要ない無料アプリなので、始め方は”スマホにアプリを入れて歩く”たったこれだけ! |
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無料 | 歩いて稼いだGEMを使ってキャスリートと呼ばれるNFTを育成!NFTキャラの育成要素・バトル要素といったP2E要素も併せ持っています。 |
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無料 | 育成ゲーム×M2E。歩いて稼いだXPでGenopet(NFT)を育成、さらにバトル!βテスト中ながらすでにマーケットプレイス上で高値に取引されているなGenopet(NFT)も存在。 |
|
無料 | ゲームローンチ前にも関わらず注目されているM2Eプロジェクト。プレイヤー同士の対戦・チーム戦などの他にない機能が追加予定! |
|
必要 | 歩いた歩数によって稼げる暗号資産が決まるシンプル設計、初期費用が必要なものの中でも比較的安価な費用で参入可能! |
|
無料 | ウォーキングやランニングでゲーム内トークン「FITT」を獲得可能!今後は筋トレや水泳等屋内での運動でも稼げるようになる予定。 |
Move to Earnは今後どうなる?課題は生産と消費のバランス
NFTゲーム全体の課題と言えるのが「トークンの生産と消費のバランス」です。
多くのプレイヤーがトークンを現金に交換することを目的にプレイしているため、トークンの売却量が多くなり、必然的にトークンの価格が下がってしまいます。
そのため「ゲーム内でいかにトークンを消費させるか」という点がカギであり、ゲーム内でトークンを使用する仕組みを作ることが運営の課題であるといえる。
海外で猛烈な人気となっていたAxie InfinityやMove to Earnの代表であるSTEPNに関しても同じ問題を抱えています。
現在リリースされているNFTゲームは”稼げる”という側面が強すぎて、ゲームとしての”面白さ”に欠けるゲームが多いです。
既存のスマホゲームのように「課金してでも遊びたい」となるようなゲームを開発し、「課金する代わりにトークンを使う」「足りなければトークンを購入できる」という流れができれば、楽しみながら稼ぐという本来のNFTゲームが目指すところにたどり着けるのではないでしょうか。
まとめ
Move to Earnは歩いたり走ったりすることでトークンを獲得できるNFTゲームです。獲得したトークンはゲーム内で新しいNFTの生産に使ったり、暗号資産と交換することで現金に換えることもできます。
この記事のおさらい!
- Move to Earnは”歩いて稼ぐ”をコンセプトに作られたNFTゲーム
- Move to Earnでの稼ぎ方は大きく分けて3種類
- Move to Earnを始めるには暗号資産取引所の口座が必須
- 課題は生産と消費のバランス。今後のNFTゲーム業界に期待しよう!
現在はSTEPNのスニーカー価格も落ち着いており、Move to Earnを始めやすい状況となっています。
稼ぐことをメインに考えてしまうと運動が息苦しい物になってしまいます。
そのため「やれるときにやる」くらいの気楽さでMove to Earnと付き合うのがオススメです。
普段からジョギングをしている人や健康目的でウォーキングを始めようと考えている人はこの機会に始めてみてはいかがでしょうか?