クリプトスペルズの初心者向けリーダーの選び方!
- 更新日:02/29/2024
- 公開日:03/30/2022
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この記事を要約すると…
- 初心者におすすめのリーダーと文明はフェルトゴルト
- それぞれのリーダーと文明の特徴
- 戦法に合わせたリーダーの選び方
クリプトスペルズを初めたばかりの初心者のなかには、どのリーダー(文明)にすれば良いか迷っている人も多いはず。
そのため今回は、実際に筆者が初心者の頃に感じた使い心地を元に、初心者にオススメのリーダーを紹介します。
特に扱いやすさを重視して紹介いたしますので、ぜひ参考にしてください。
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初心者がリーダーを選ぶ基準
初心者が最初に使用できるリーダーは、以下の5種類です。
- フェルトゴルト(赤文明)
- アルベリッヒ(緑文明)
- シーラ(青文明)
- リッチ(黒文明)
- オク(白文明)
その他にも5種類のリーダーが存在しますが、初めはロックされていて使用できません。
そのため、本記事では上記の5種類のリーダーに絞って解説します。
初心者がリーダーを選ぶのに注目すべきポイントは以下の3点です。
- 持っているカードの種類
- 使いやすさ
- 見た目
それぞれについて次項で解説します。
持っているカードの種類
初期のデッキは非常に弱いため、そのままでは対戦に勝つのが非常に困難となります。
そのため初心者がまず最初にやるべきことは、採掘をして新しいカードを手に入れることです。
クリプトスペルズではレベルを上げると採掘チケットを入手できます。その採掘チケットを使用して採掘を行う、いわゆるガチャを引くことで新しいカードが手に入ります。
手に入れたカードの文明や効果を元に、使用するリーダーを選択しましょう。
赤文明のカードが多く手に入ったから「フェルトゴルト」を使用する、といった具合ですね。
始めのうちは選択肢が少ないかもしれませんが、カードの種類が増えればいずれ他のリーダーを使用するという選択ができるようになります。
使いやすさ
リーダーはそれぞれ、コストを支払うことで使用できる特殊な効果を持っています。
赤文明のフェルトゴルトであれば相手ユニットにダメージを与える効果、青文明のシーラであれば、デッキからカードを引く効果など、それぞれの文明によって特徴はさまざまです。
そのためリーダーを選ぶ際は、効果を確認しましょう。
その上で自分が最も使いやすいと感じた効果を持つリーダーを選択してください。
見た目
持っているカードやリーダーの効果を考慮しても、どれにするか決めかねているという場合は、いっそ見た目で選んでしまってもかまいません。
「え、そんなんでいいの?」と意外に思われるかもしれませんが、見た目は結構重要なポイントです。
クリプトスペルズは対戦ゲームなので、勝つときもあれば負けるときもあります。仕方がないことですが、負けが続けばどうしても嫌になってしまい、ゲームを続けようという意欲が薄れていくもの。
そんな事態を避けるために、好きなカードを使って対戦するのもひとつの手です。
筆者も見た目が好きだからという理由で黒文明のカードが少ないにも関わらず、「リッチ」を使用したりしていました。
勝ち負けに拘るのではなく、好きなカードを使って対戦すると、単純にゲームを楽しめるため、続ける上で大切なモチベーションになるでしょう。
初心者に1番オススメのリーダー
結論からいいますと、初心者に最もオススメのリーダーは赤文明のフェルトゴルトです。
赤文明のカードは相手の体力にダメージを与える効果を持つカードが多く存在します。
フェルトゴルトの効果も相手にダメージを与えることに特化したもの。戦い方がシンプルなので非常に扱いやすく、初心者に最もオススメできるリーダーといえます。
そのため特にこだわりがなければ、まずはフェルトゴルトをリーダーにするのがオススメです
それぞれの文明とリーダーの特徴とオススメ度
「オススメのリーダーはわかったけど、他のリーダーの特徴も知りたい!」
そんな人のため、ここからはそれぞれの文明とリーダーの特徴を解説します。
あまり興味のない人も、対戦相手の使用する文明やリーダーについても知っておいた方が良いでしょう。
なぜなら対戦相手の文明やリーダーについて理解していると「相手がどんなことをしたいのか」「何が苦手なのか」が予測でき、試合を有利に進められるためです。
最初は理解するのが難しいかもしれませんが、できる限り簡単に解説しますので、ぜひ最後までお付き合いください。
赤文明(フェルトゴルト)
前項で解説した最もオススメのリーダーおよび文明です。
リーダーであるフェルトゴルトの効果は以下の2種類。
- コスト5 ATK2/HP2 召喚時相手ユニット1体に5点のダメージ
- コスト1 相手ユニット1体に2点のダメージ
1.がユニットとして場に出す効果、2.がスペルとしての効果です。上記どちらかの効果を試合開始前に選択します。
赤文明は相手にダメージを与えるカードが豊富です。早い段階から相手にダメージを与え続けることができるため、速攻型のデッキが組みやすく、ガンガン攻めたいという人にオススメの文明となります。
カードゲームによくある「このデッキにはこのカードが必要」というような必須カードも無いため、カードの種類が少ない初心者でも簡単にデッキを組める点が最大の長所です。
反面、長期戦が苦手で、回復を利用し長期戦を狙うデッキや破壊されることで効果を発揮するユニットが多いデッキなど、ガン攻めが通用しない相手には相性が悪いです。
良くも悪くもシンプルな性能であるため、対策されやすいというのが最大の弱点といえるでしょう。
緑文明(アルベリッヒ)
2番目にオススメの文明およびリーダーです。
リーダーであるアルベリッヒの効果は以下の2種類。
- コスト5 すべてのユニットのATKとHPを2倍にする
- コスト2 味方ユニット1体にATK+2/HP+2する
どちらもスペルとしての効果になります。
緑文明は他のデッキに比べてユニットの展開力に優れています。序盤から沢山のユニットを出して強化していく、というのが基本の戦術です。
展開力の高さから手札のい消費が激しい場面もありますが、緑文明のユニットには、手札を補充しつつ味方を強化するという強力なカードも存在するため、その弱点を補えます。
ユニットを出して攻撃するというシンプルな戦法なので、初心者にオススメの文明です。
しかし強力なカードは入手するのが難しく、デッキ構築の難易度はやや高めです。
青文明(シーラ)
3番目にオススメの文明およびリーダーです。
リーダーであるシーラの効果は以下の2種類。
- コスト6 手札に上限までマジックボトルを加える
- コスト2 カードを2枚引く
どちらもスペルとしての効果となります。
青文明はマジックボトルという特殊なカードを駆使して戦います。
マジックボトルは相手にダメージを与えたり、味方を回復したり、カードを引いたりなど、その効果はさまざまです。
青文明のカードの多くが、このマジックボトルを手札に加える効果を持っています。
手札を増やす手段が豊富なため、多くの手札をキープして闘うことができるでしょう。
防御面においても有効な効果を持つカードが豊富す。そのため長期戦に長けた性能の文明といえるでしょう。
コンボなども行いやすいため、カードゲームの楽しさを一番味わえる文明といえるかもしれません。
反面、攻める準備に時間がかかるため、序盤は押し込まれがちです。
ランダム要素の多い効果を持つカードも多く、試合が運に左右してしまう場面もあります。
青文明でデッキを組むのは、ある程度このゲームに慣れてからの方が良いでしょう。
黒文明(リッチ)
これ以降は初心者にはオススメしにくい文明と、リーダーについて解説していきます。
黒文明およびそのリーダーは初心者にはオススメできません。
リーダーであるリッチの効果は以下の2種類です。
- コスト11 墓地の枚数分相手にダメージを与える
- コスト2 相手ユニット1体をATK‐3/HP‐3する
どちらもスペルとしての効果となります。
黒文明は除去カードが豊富な文明です。相手ユニットを弱体化させたり、墓地にカードを増やすほど強くなったりといった特徴を持ちます。
反面、速攻力はあまりなく、序盤は除去カードを使用して凌ぐことになります。除去カードを引けない場合は、相手のカードに影響を与えられないため、手札次第では一方的に負けてしまうのが弱点です。
強力な文明ではありますが、黒文明で闘うためには重要なカードが何枚も必要となってしまうため、カードが少ない初心者がデッキを組むのは困難です。
白文明(オク)
白文明およびそのリーダーも初心者にはオススメできません。
白文明のリーダーであるオクの効果は以下の2種類です。
- コスト3 すべての味方を8回復する
- コスト1 ティンカーベル(ATK0/HP2 前衛)を2体召喚する
どちらもスペルとしての効果です。
白文明は前衛ユニットやHPの回復手段が豊富な文明です。
高攻撃力高耐久の大型ユニットを展開しやすいため、一度盤面を整えれば逆転されにくく、準備を整えて殴り勝つという大味な戦法をとれます。
反面、除去カードはあまり多くないため、相手に盤面を整えられてしまうと逆転が難しいというのが弱点です。
また序盤では白文明に必須な大型ユニットの枚数自体が少なく、デッキ構築の難易度も非常に高いため、初心者にはあまりオススメできません。
まとめ
この記事のおさらい!
- 初心者におすすめのリーダーと文明はフェルトゴルト
- それぞれのリーダーと文明の特徴
- 戦法に合わせたリーダーの選び方
初心者に最もオススメのリーダーは赤文明のフェルトゴルトです。
赤文明は相手にダメージを与えるというシンプルな効果が多いため、初心者にも扱いやすく、必須カードも少ないためデッキ構築の難易度が低くなります。
そのため最初はこのフェルトゴルトをリーダーにして対戦してみましょう。
カードが集まってきたら、自分好みの戦法や使いたいカードに合わせて、どのリーダーにするか決めていきましょう。
最後にクリプトスペルズに課金をしたり、入手したレアカードを売買するためには暗号資産取引所の口座が必要となります。
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